監督:ドゥニ・ビルニューブ
脚本:
上映時間:
評点:3star

キャスト
 ティモシー・シャラメ
 レベッカ・ファーガソン
 オスカー・アイザック
 ステラン・スカースガード
 ジョッシュ・ブローリン
 ジェイソン・モモア

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ざっとしたストーリー
 全土がほとんど砂漠の惑星アラニンには、特別な香料がとれて、それは全銀河的に非常に価値のあるものだったが、80年間つづいたハルコネン男爵家の統治を皇帝はなぜだか終わらせて、アトレイデス家に与えるという。もちろん、条件は、香料を決められた分だけ上納することだが。そこで、アトレイデス家は、当主も含めて軍団を派遣して、アラニンの統治を始めようとしたのだが、実はこの一件は、皇帝とハルコネン男爵が結託したアトレイデス家を取り潰す為の陰謀だった。。。。

コメント
 前回の映画化は、1980年代の話だったか。前回の映画と違って、この映画は、金は掛かっていて絵は綺麗だし、全編通じて、Hans Zimmerの大音響の電子音楽が流れ続けるが、わたし的には、いい映画を観たという気はしない。2時間半損したとは言わないが。そもそも、この映画をみても、ストーリー展開は振出くらいのもので、いったい、パートいくらで完結するんだろう?と思う。2では完結しなさそうな。
 エンディングのクレジットを観てるとシャーロット・ランプリングが出てたが、なんとか教団の凄く気難しそうな教母が、そうかしら。ジェイソン・モモアもジョッシュ・ブローリンも、本作限りで終わりのような。ということで、こんな振出だけの映画で、リリースするのかよ、と思う。それで、パート2はまだ製作中ですらないので、リリース日はいつになるかも不明だという。気の長い話である。

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