今年から、少しだけ車検の方法が変わった。
以前は、車検証は、ただのA4サイズの紙だったのが、2年前から、ICチップ入のコンパクトなサイズになった。しかし、車検証が変わっても、なにも効果はなかったのだが、ユーザー車検の場合の処理が、ICチップつき車検証を読み込む方式になった。読み込んで、受け付けて、その他の書類を印刷してくれる。だから、予約して、車検証、自動車税納付証、自賠責保険、点検記録簿だけを持っていけば、よくなった。OCRシート、検査票、重量税納付書は、受付時に、プリンタが印字してくれることになった。
それと、以前は満了日の1ヶ月前から車検ができたが、今回より、2ヶ月前から車検を受けれるようになった。
今回は、CBR750とNX650だが、両方とも、トラブった。
CBR750
これは、整備して、車検当日に、車検場へ行く途中で、オーバーヒートを起こした。水温計がレッドまで振れるのにファンがまわらないし、ラジエーターがさほど熱くない。それで、とっても、車検場まで行って車検をとれる状態ではないので、引き換えして、サーモスタットをオーダーした。それで、サーモスタットを交換し、あらためて、予約をとりなおし、5日ほどのちに、車検をうけたのだが、一つ問題点を指摘された。CBR750は、テールランプとストップランプはだぶるになってるのだが、これを、赤色LEDに変えていたのだった。ところが、これらのランプは、下向きのナンバープレート照明も兼ねていて、そこが、赤色では、だめなのだった。しかたないので、売店で、ダブルの電球を買って交換し、パスとなった。(純正のサーモスタットは、5000円以上もした)
NX650
これも、1回目のレーン通過で、ものいいがついた。まず、左前の方向指示ランプが、白色LEDに交換されているので、樹脂レンズを通しての発光は、オレンジではなくて黄色である。で、これが、アウト。もう一つは、前照灯の光量不足でアウト。それで、当日は残り時間も少ないし雨なので、車検場で交換作業はせず、引き上げた。
それで、翌日、自宅で、方向指示器のLEDを電球に、前照灯は、おそらく中国製ノーブランドのハロゲンから、中古PIAAのハロゲンに変更した。それで、再検査(限定検査)で、Okとなった。
ということで、電球やハロゲン前照灯を前提とした設計の古いバイクや車のランプをLED化するのは、慎重に進めないといけない。色違いや光量不足で、車検でアウトになる可能性があるので。
それと、以前は満了日の1ヶ月前から車検ができたが、今回より、2ヶ月前から車検を受けれるようになった。
今回は、CBR750とNX650だが、両方とも、トラブった。
CBR750
これは、整備して、車検当日に、車検場へ行く途中で、オーバーヒートを起こした。水温計がレッドまで振れるのにファンがまわらないし、ラジエーターがさほど熱くない。それで、とっても、車検場まで行って車検をとれる状態ではないので、引き換えして、サーモスタットをオーダーした。それで、サーモスタットを交換し、あらためて、予約をとりなおし、5日ほどのちに、車検をうけたのだが、一つ問題点を指摘された。CBR750は、テールランプとストップランプはだぶるになってるのだが、これを、赤色LEDに変えていたのだった。ところが、これらのランプは、下向きのナンバープレート照明も兼ねていて、そこが、赤色では、だめなのだった。しかたないので、売店で、ダブルの電球を買って交換し、パスとなった。(純正のサーモスタットは、5000円以上もした)
NX650
これも、1回目のレーン通過で、ものいいがついた。まず、左前の方向指示ランプが、白色LEDに交換されているので、樹脂レンズを通しての発光は、オレンジではなくて黄色である。で、これが、アウト。もう一つは、前照灯の光量不足でアウト。それで、当日は残り時間も少ないし雨なので、車検場で交換作業はせず、引き上げた。
それで、翌日、自宅で、方向指示器のLEDを電球に、前照灯は、おそらく中国製ノーブランドのハロゲンから、中古PIAAのハロゲンに変更した。それで、再検査(限定検査)で、Okとなった。
ということで、電球やハロゲン前照灯を前提とした設計の古いバイクや車のランプをLED化するのは、慎重に進めないといけない。色違いや光量不足で、車検でアウトになる可能性があるので。
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。