とにかく、今年は、キャンプに行こうとは決めているが、キャンプはギア集めがひどくて、そろってない。だが、夏どこにもいってないので、四国へキャンプ無しで行くことにした。
で、バイクは、いまいち全幅の信頼はおけないFuturaは選択からはずれて、いまのところ、長距離でも問題なさそうなCBRとした。Futuraで、トラブルと、現地のバイク屋にあずけて修理という手ができないので。
それで、CBRで、3泊4日。実質的には、最後の泊は大阪行きのフェリーなので、実質3泊3日の四国巡りをした。結論からいうと、移動距離がおおすぎて、装備に問題があったこともあり、疲れる旅であった。
1 ナビのトラブル
CBRには、新設でUSBポート(中国製)を設けたのだった。設置時にテストはしたのであったが。それで、今回の旅用に調達した自動車用ナビを使うつもりだった。問題は、出発間際にテストしなかった事。で、自宅出発時は、周りは土地勘があるので、つけなかった。で、淡路島についたところで、ナビを装着したのだが、動かない。その後、わかったのは、この中国製USBポートは、ガラス管ヒューズがついているのだが、それが切れてた。それで、2日目の宿で、宿ホストの部品・ツールの助けをうけて、ヒューズボックスをつけなおして、スマフォでナビの代用をした。スマフォ・マウンターは持ってなかったので、USBで給電しながら、ビニール袋に入れたスマフォを計器盤の上に吊るして。
それで、3日目は、スマフォ・ナビでやりくりしたのだが、スマフォ・ナビは問題が多かった。
2 阪神高速
値引きが全然ない阪神高速や第二阪奈はあまり使いたくないが、今回は、時間を節約するため使った。しかし、往路は昼間だったので、阪神高速では阿波座あたりと、湾岸・神戸線乗り継ぎのところは渋滞だった。湾岸線はスムースだったが、東大阪線から環状線に入る前後の阿波座近辺の渋滞は酷かった。金をとられて渋滞なんだから、ひどい話だと思う。そもそも、阪神高速は、ほとんどが制限速度は、60km/hなので高速道路とはいえない。低速道路か定速道路に改名したらどうかと思う。
3 1泊目 日和佐 さくら庵
ここは、古民家を改造した簡易宿泊施設。注文で朝食のみつけれる。完全個室ではないので、プライバシー重視の人には向いていない。TVはない。無料WiFiはある。低価格ということで、外国人が多い。私が泊まったときは、台湾人夫婦(遍路)、西洋人2だった。バイクは、民家の前の道路に止める。雨のときは、雨ざらしだろう。
評点は5点満点の5。
4 2泊目 ライダーズイン中土佐
いまから、思うと、今回の旅だと、ライダーズインでも雲の上か、奥物部の方が、場所的には良かったような。中土佐は、地名とはちがって、かなり高知県西部だ。須崎と中村の間くらい。ここは、原則、バイク乗り専用。私が泊まったときは、完ソロだった。場所は、中土佐町の中心地の久礼より、まだ、相当南。このサイトは海辺にあるが、北からのアクセス道路は山の中を走る。海辺なので、潮の満干の音がよく聞こえる。ビーチは、専用プライベートビーチの趣。ここは、完全個室。個室にある設備は、洗面台、シャワー、洋式トイレ、エアコン。TV、Wifiはない。調理設備は、母屋にある。楽天モバイルの波はあった。デフォルトは寝袋持参で寝るもので、布団が必要な場合は、350円ほど高くなる。注文して、卵かけご飯の朝食が300円。評点は5点満点の5。
5 3泊目 四国オレンジフェリー
夜の10時に西条を出て、朝の6時に大阪南港に着く便。昔は、ダイヤモンドフェリーが、松山ー大阪便をやっていたがなくなったので、関西方面へ行くのは、ジャンボフェリー(高松ー神戸)、南海フェリー(徳島ー和歌山)だけになってしまった。このオレンジフェリーのチケットは、私が買ったシングル、750cc二輪の15130円という値段は安くはない。高速道路だと、約300km(8400円)プラス ガソリン代だ。だから、人によっては、高速でというのもありだろう。でも、その場合、別に宿代が必要なので、あんまり差が出ないと思う。私は、フェリーで寝ながら移動の方がラクということで、この選択になった。もちろん、一番安いシングルなので、カプセルに近いような個室。まぁ、ソロ用テントと同じくらいの広さ。個室ごとに内部からロックをかけれるので、プライバシーは保たれる。しかし、鍵付きの部屋ではない。室内装備であるのは、ベッド、ハンガー、ACコンセント、スリッパだけ。WiFiは、1回最大30分、1日最大8回という無料サービスがあるが、あまり使えない。これは使用するために認証しないといけないのだが、認証自体もインターネットアクセスを使うので、認証自体が難しい。仮につなげても、おそいので、動画はほとんど無理の世界。また、携帯も、圏外区間が多く、ほとんど使えない。瀬戸内航路なので、船体はほとんど揺れない。レストランは普通だが、お得感はない。CP重視の人は乗る前に市中で食べた方がいいだろう。評点は5点満点の3.5くらいか。再び、同じような状況で、ドライブかフェリーの選択になったら、オレンジフェリーを選ぶと思う。平日だったが、バイクは20台弱あった。
6 見どころ、走りどころ
淡路島東岸道路:海岸沿いに海風に吹かれながら平坦なほぼ直線路を走る。最近は津波対策で道路から海が見えない道路が多いが、これは貴重。5点満点の5。
南阿波サンライン:地図をみると海辺の道路の用に見えるが、そうではない。高地にある4つの展望台をつなぐ、山間の道。だから、私はおすすめしない。5点満点のゼロ。
室戸岬: 遊歩道とかもあるが、回らなかった。これは、こんなものだろう。5点満点の3.5
モネの庭(北川村): いろいろな植物でつくられている庭園。5点満点の3.5.
桂浜:坂本龍馬うんぬんをのぞけば、日本中どこにでもあるような海浜。二輪駐車料金は、50円。5点満点の1.5.
四国カルスト:石灰岩の露頭がならぶ、周囲が開けた尾根の道。巨大な発電用風車塔もある。標高が高いので冬季閉鎖。土日、祝日は渋滞になるかも。5点満点の4。
石鎚スカイライン: 特筆するほどのことはないと思う。5点満点の3.
UFOライン:特筆するほどのことはないと思う。26キロの尾根の道。冬季閉鎖。5点満点の3
7 持っていったギア
CBR750:やはり、エンジンは強心臓だが、荷物が積めない。搭載量を増やすには、サイドバッグが必要。長距離だとやはり、前傾姿勢のせいで首が凝るような。でも、今回は、山のくねくねした道が多かったので、向いてたかも。最高燃費は、22km/Lくらい。
White Stagの寝袋: このUSA製の寝袋はぬくいが、収納時のサイズがでかすぎる。アメリカンデザインなので、ポリエステルを分厚くおごっているからだろう。しかし、サイズの問題でバイクツーリングには向いていない。Futuraはパニアケースがあるが、パニアケースには入れられない。だから、シート済みは確定だ。
Androidのスマフォ・ナビ:このナビは、経路地に着いたら評価を求める画面がでてきて、放置だとブチ切れて、ナビを終わるという。だから、あくまで、緊急時の予備という位置づけはかわらない。今回、スマフォ・マウンター持っていかなかったのは、敗因のひとつ。PCのGoogle MAPで作った経路図を取り込めるようだと便利なんだが、できるのかは不明。
Sony A900: 漬物石の様にでかいカメラ。今回、キャンプ機材の搭載はなし、ということで連れて行ったが重くてでかい。それで、シャッターチャンスには弱い。モネの庭では、たくさん、蝶がとんでいたが、そういうのは苦手だ。ということで、今後、荷物スペースの余裕あるときだけの出番になりそうな。
iPodとAnkerのSP: 帰りのフェリーで下船待ちのときだけ使った。期待された役割はこなした。
Amazonで調達した8000円のカーナビ。USB給電の問題があったので、宿で充電して、充電池のもつ間だけでもと思ったが、すぐオフして使い物にならない。今回の旅では、やくたたずだった。
それで、CBRで、3泊4日。実質的には、最後の泊は大阪行きのフェリーなので、実質3泊3日の四国巡りをした。結論からいうと、移動距離がおおすぎて、装備に問題があったこともあり、疲れる旅であった。
1 ナビのトラブル
CBRには、新設でUSBポート(中国製)を設けたのだった。設置時にテストはしたのであったが。それで、今回の旅用に調達した自動車用ナビを使うつもりだった。問題は、出発間際にテストしなかった事。で、自宅出発時は、周りは土地勘があるので、つけなかった。で、淡路島についたところで、ナビを装着したのだが、動かない。その後、わかったのは、この中国製USBポートは、ガラス管ヒューズがついているのだが、それが切れてた。それで、2日目の宿で、宿ホストの部品・ツールの助けをうけて、ヒューズボックスをつけなおして、スマフォでナビの代用をした。スマフォ・マウンターは持ってなかったので、USBで給電しながら、ビニール袋に入れたスマフォを計器盤の上に吊るして。
それで、3日目は、スマフォ・ナビでやりくりしたのだが、スマフォ・ナビは問題が多かった。
2 阪神高速
値引きが全然ない阪神高速や第二阪奈はあまり使いたくないが、今回は、時間を節約するため使った。しかし、往路は昼間だったので、阪神高速では阿波座あたりと、湾岸・神戸線乗り継ぎのところは渋滞だった。湾岸線はスムースだったが、東大阪線から環状線に入る前後の阿波座近辺の渋滞は酷かった。金をとられて渋滞なんだから、ひどい話だと思う。そもそも、阪神高速は、ほとんどが制限速度は、60km/hなので高速道路とはいえない。低速道路か定速道路に改名したらどうかと思う。
3 1泊目 日和佐 さくら庵
ここは、古民家を改造した簡易宿泊施設。注文で朝食のみつけれる。完全個室ではないので、プライバシー重視の人には向いていない。TVはない。無料WiFiはある。低価格ということで、外国人が多い。私が泊まったときは、台湾人夫婦(遍路)、西洋人2だった。バイクは、民家の前の道路に止める。雨のときは、雨ざらしだろう。
評点は5点満点の5。
4 2泊目 ライダーズイン中土佐
いまから、思うと、今回の旅だと、ライダーズインでも雲の上か、奥物部の方が、場所的には良かったような。中土佐は、地名とはちがって、かなり高知県西部だ。須崎と中村の間くらい。ここは、原則、バイク乗り専用。私が泊まったときは、完ソロだった。場所は、中土佐町の中心地の久礼より、まだ、相当南。このサイトは海辺にあるが、北からのアクセス道路は山の中を走る。海辺なので、潮の満干の音がよく聞こえる。ビーチは、専用プライベートビーチの趣。ここは、完全個室。個室にある設備は、洗面台、シャワー、洋式トイレ、エアコン。TV、Wifiはない。調理設備は、母屋にある。楽天モバイルの波はあった。デフォルトは寝袋持参で寝るもので、布団が必要な場合は、350円ほど高くなる。注文して、卵かけご飯の朝食が300円。評点は5点満点の5。
5 3泊目 四国オレンジフェリー
夜の10時に西条を出て、朝の6時に大阪南港に着く便。昔は、ダイヤモンドフェリーが、松山ー大阪便をやっていたがなくなったので、関西方面へ行くのは、ジャンボフェリー(高松ー神戸)、南海フェリー(徳島ー和歌山)だけになってしまった。このオレンジフェリーのチケットは、私が買ったシングル、750cc二輪の15130円という値段は安くはない。高速道路だと、約300km(8400円)プラス ガソリン代だ。だから、人によっては、高速でというのもありだろう。でも、その場合、別に宿代が必要なので、あんまり差が出ないと思う。私は、フェリーで寝ながら移動の方がラクということで、この選択になった。もちろん、一番安いシングルなので、カプセルに近いような個室。まぁ、ソロ用テントと同じくらいの広さ。個室ごとに内部からロックをかけれるので、プライバシーは保たれる。しかし、鍵付きの部屋ではない。室内装備であるのは、ベッド、ハンガー、ACコンセント、スリッパだけ。WiFiは、1回最大30分、1日最大8回という無料サービスがあるが、あまり使えない。これは使用するために認証しないといけないのだが、認証自体もインターネットアクセスを使うので、認証自体が難しい。仮につなげても、おそいので、動画はほとんど無理の世界。また、携帯も、圏外区間が多く、ほとんど使えない。瀬戸内航路なので、船体はほとんど揺れない。レストランは普通だが、お得感はない。CP重視の人は乗る前に市中で食べた方がいいだろう。評点は5点満点の3.5くらいか。再び、同じような状況で、ドライブかフェリーの選択になったら、オレンジフェリーを選ぶと思う。平日だったが、バイクは20台弱あった。
6 見どころ、走りどころ
淡路島東岸道路:海岸沿いに海風に吹かれながら平坦なほぼ直線路を走る。最近は津波対策で道路から海が見えない道路が多いが、これは貴重。5点満点の5。
南阿波サンライン:地図をみると海辺の道路の用に見えるが、そうではない。高地にある4つの展望台をつなぐ、山間の道。だから、私はおすすめしない。5点満点のゼロ。
室戸岬: 遊歩道とかもあるが、回らなかった。これは、こんなものだろう。5点満点の3.5
モネの庭(北川村): いろいろな植物でつくられている庭園。5点満点の3.5.
桂浜:坂本龍馬うんぬんをのぞけば、日本中どこにでもあるような海浜。二輪駐車料金は、50円。5点満点の1.5.
四国カルスト:石灰岩の露頭がならぶ、周囲が開けた尾根の道。巨大な発電用風車塔もある。標高が高いので冬季閉鎖。土日、祝日は渋滞になるかも。5点満点の4。
石鎚スカイライン: 特筆するほどのことはないと思う。5点満点の3.
UFOライン:特筆するほどのことはないと思う。26キロの尾根の道。冬季閉鎖。5点満点の3
7 持っていったギア
CBR750:やはり、エンジンは強心臓だが、荷物が積めない。搭載量を増やすには、サイドバッグが必要。長距離だとやはり、前傾姿勢のせいで首が凝るような。でも、今回は、山のくねくねした道が多かったので、向いてたかも。最高燃費は、22km/Lくらい。
White Stagの寝袋: このUSA製の寝袋はぬくいが、収納時のサイズがでかすぎる。アメリカンデザインなので、ポリエステルを分厚くおごっているからだろう。しかし、サイズの問題でバイクツーリングには向いていない。Futuraはパニアケースがあるが、パニアケースには入れられない。だから、シート済みは確定だ。
Androidのスマフォ・ナビ:このナビは、経路地に着いたら評価を求める画面がでてきて、放置だとブチ切れて、ナビを終わるという。だから、あくまで、緊急時の予備という位置づけはかわらない。今回、スマフォ・マウンター持っていかなかったのは、敗因のひとつ。PCのGoogle MAPで作った経路図を取り込めるようだと便利なんだが、できるのかは不明。
Sony A900: 漬物石の様にでかいカメラ。今回、キャンプ機材の搭載はなし、ということで連れて行ったが重くてでかい。それで、シャッターチャンスには弱い。モネの庭では、たくさん、蝶がとんでいたが、そういうのは苦手だ。ということで、今後、荷物スペースの余裕あるときだけの出番になりそうな。
iPodとAnkerのSP: 帰りのフェリーで下船待ちのときだけ使った。期待された役割はこなした。
Amazonで調達した8000円のカーナビ。USB給電の問題があったので、宿で充電して、充電池のもつ間だけでもと思ったが、すぐオフして使い物にならない。今回の旅では、やくたたずだった。
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