なぜだか、いまになって、キャンプをしたくなった。
大昔、キャンプはやったことはあったが、あまりに昔のことなので、その技術は失われてしまっていて、ほとんど、ゼロからの再スタートである。

　それで、キャンプといえば、テントだ。それで、amazonのベストセラーのソロ用ドームテントが安いのでかったのだが、この選択は、間違いとまでは言えないが、ベストではなかったと思う。

１）ソロでも、ソロ用ではなく２人使えるものを買ったほうがよい。ソロ用のほとんどは、インナーが　２００ｘ１００という広さでギリギリ。更に、ものを置くスペースも不足気味。もちろん、その分小さくて軽いのではあるが。

２）テントには、ドーム型とティピー型がある。ティピー型とは、アメリカのインディアンのテントのように、中央が尖った円錐形のもの。私的には、ティピーの方がいいと思う。

３）テントには、３シーズンのものと、冬でも使える４シーズンのものがある。それで、ほとんどのテントは、３シーズン。当然のことながら、４シーズンのものは高くて、重い傾向。うちのは、３シーズン対応だ。

４）テントの素材、ポリエステル（またはナイロン）、コットン、TC(ポリエステルとコットンの混紡)の３つがあって、TCとコットン以外は、焚き火の火の粉に弱い。それで、コットンは重い、という話がある。さらに、TCとコットンは高い、ということもある。

　まぁ、amazonのセールで買ったのは、ポリエステルのドーム型ソロテントなんだが、特に火の粉に弱いというのが、懸念される。やはり、焚き火はやるだろうから。だけど、買ってしまったものはしかたないので、とりあえず、使い倒してみて、これではあかん、となるか試してみることにする。テントは、競争が激しいみたいで、特売なども多いようなので。