Domino(USA/2005)

監督:トニー・スコット

出演:キーラ・ナイトレー、ミッキー・ローク、クリストファー・ウォーケン、デルロイ・リンド、ジャクリーン・ビセット、ルーシー・リウ

公式サイト(IMDB)http://www.imdb.com/title/tt0421054/

評点(5点満点)

1star

 

ストーリー

ドミノ(キーラ・ナイトレー)は、両親が離婚して、母親について、ハリウッドに移り住むが、その環境になつけずに、ある日、街でみかけた、賞金稼ぎ(バウンティ・ハンター)になるためのセミナーを見つけ、飛び込みで、話を聞く。ところが、セミナーの開催者は、$99もとったのに、話の半分を終えたところで、ずらかろうとする。それを、みつけた、ドミノは、私は、賞金稼ぎの仕事がいるんだ!、と逃げ去ろうとするエド(ミッキー・ローク)たちの車を止めた。しょうがないので、エドは、ドミノを雇ってみることにした。最初の仕事は、エド、チコと3人で、LA市内に隠れているアフリカン・アメリカンの男を捕まえることだった。。。。。。

 

コメント

この映画の主人公ドミノ・ハーベイは、実在の賞金稼ぎである。しかし、映画の筋は、完全なフィクションであると思われる。この映画は、比較的ビッグネームの人が、沢山でている。トム・ウェイツまで、なんだか、わけのわからない伝道師で出てるし、ジャクリーン・ビセットも、ドミノの母で出てる。しかし、No Country for Oldmen にあるような緊迫感はないし、主人公に感情移入もできないし、アフガンから移民してきた男が、グロいデコレーションのキャンピングカーを運転してるってのも、妙だし。主役のキーラ・ナイトレーは、悪くはないんだが、どーにも、話の展開が、今3で、のりにかける。多分、2時間の枠に、ドミノの人生の前半部とか、トム・ウェイツの伝道師のシーンとか、ディテールを沢山詰め込みすぎたんだと思う。結果として、すべてが印象的でないシーンの連続だ。

 

結論

キーラ・ナイトレー、ミッキー・ロークのファン以外はパスしていいと思う。

 

 

 

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