監督:ハロルド・ラーミス220px-Bedazzled
脚本:トレバー・アルバート、ハロルド・ラーミス
出演:ブレンダン・フレーザー、エリザベス・ハーレー、フランシス・オコナー
配給:20世紀フォックス

IMDB
評点(5点満点):3star



ストーリー
 エリオット(ブレンダン・フレーザー)は、サンフランシスコで、コールセンターに勤めているが、同じビルに勤務しているアリソン(フランシス・オコナー)に恋心をいだいている。ある日、ダイナーで出くわしたアリソンに勇気を出して声をかけるが、空振りにおわる。そこで、エリオットは、アリソンといっしょになれるなら、なんでもするのに。と呟く。それを、よこで聞いていた悪魔(エリザベス・ハーレー)が、エリオットに望みをかなえてあげるから、そのあとで魂を譲渡する契約を結ぼうと提案する。エリオットは、初めは、悪魔そのものおよび悪魔の提案を信じないのだが、悪魔のデモと説得にまけて、契約書にサインしてしまう。。。。。。。。

コメント
 シナリオは、並である。エンドは、まぁ、ハッピーエンディングなので、いいか。この映画は、エリザベス・ハーレーのために作られたような映画だとおもう。彼女は美貌だし、演技も悪くないんだが、映画作品には、恵まれてない。代表作も、これと、あと数本くらいである。本来なら、もっと出れる人だと思うんだが、同じUK出身のキャサリン・ゼータ・ジョーンズとくらべると偉い差がついている。ま、はっきり違うのは、キャサリン・ゼータ・ジョーンズとくらべると、クイーンズ・イングリッシュのアクセントが、より強い。キャサリン・ゼータ・ジョーンズは、声だけ聞いてアメリカ人と言ってもつうじるが、エリザベス・ハーレーの場合は、どうきいても、ブリテンだとわかる。


結論
 エリザベス・ハーレーの数少ない代表作のひとつ。出来は、普通だ。