USに住んでいるときは、Mike's Hard Lemonadeというレモネードはお気に入りだったが、日本では売っていない。
しかも、日本では、レモンも結構なお値段だ。それで、庭もあることだし、レモンの木の栽培はむずかしくないというので、レモンの木を買ってきて植えたのが、8月である。

 いまにしておもえば、ここで、ミスがひとつあった。あんまり金をはたくのはいやなので、小ぶりの苗木(樹高15cm)ほどのものを買ったのだが、もっと大きなのを買うべきだった。もちろん、大きい苗は、その分値段も高いのだが。

それで、庭に直植えしたのだが、植えてから1週間で、全部、葉が落ちてしまった。で、この木は生きていけるのか危ぶんだのだが、その後、葉っぱは生えてきて、8月後半からは、青々と育ちだした。

それで、10月の初旬には、樹高30cmほどまでに育ったのだが、アゲハ蝶が卵を産んだらしく、10月9日には、11匹も幼虫がたかって、葉っぱを食べていた。しかし、10日には5匹。11日には、2匹で、14日には終齢幼虫1匹だけとなった。10日の5匹のなかには終齢幼虫が2匹いたが、15日の朝には、最後の幼虫もいなくなった。2匹いた終齢幼虫は、どこかに移動して蛹になったのかもしれないが、残りの9匹は、まだ小さかったので、終齢幼虫にはなれずに、鳥の餌になったか、ともぐいになったのだと思う。10日の段階で葉っぱは食いつぶされて、もう食べれる葉っぱはほとんどなかったから。2匹の終齢幼虫も、蛹になった確率は低くて、鳥に食べられた可能性が高いと思う。

 親のアゲハ蝶も、こんな小さな木に、沢山卵を生むのもどうかと思う。とても、全部の幼虫を賄える大きさではないのだから。

レモンの木は、葉っぱは食い尽くされたが、まだ枯れている気配はないので、再び、葉っぱは生えて育つだろうと思う。実がなるのは、11月頃らしいが、今年はおろか来年でも、実はならなさそうな感じだ。だから、いまは、もう一本植えるのもありかと考えている。植えるのは、寒さに弱いので、春先になりそうだが。


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