ということで、Lenovo Ideapad 110-17IBSに引っ越しての感想。

Ideapad 110-17IKB
環境は、以下の通り。

OS Endeavour OS
MEM: 12GB
Drive: 128GB SSD

Pro:
  1. 厚さが薄い
  2. 17inchのディスプレイは綺麗
  3. 本体は熱くならず、ファンはあるけど静か
  4. 必要十分な速さ
  5. BTの感度は問題ない


 まず、本体の厚さは、新しい機械なので薄い。光学ドライブがついて、この薄さはありがたい。BTは、T520のドーターカードでは、感度の問題があってだめだったが、Ideapadでは感度の問題はない。

Cons:
  1. パッドは使いにくい
  2. パッドボタンが下だけなのは使いにくい
  3. SDカードスロットの位置
  4. テンキーボードはいらない
  5. 光沢ディスプレイは、映り込みがつねにある
  6. パッドボタンのSWはそれぞれ、左端と右端にあるので、中央部を押しても効かない場合がある


これまで、ずっとポイントスティックでやってきたので、パッドはつかいずらい。SDカードスロットは、筐体手前にあり、カードを押し込んだ状態で、手前に2/5 ほどは飛び出ている。これは、膝の上で使うには良くない。ビルトイン・スピーカーは、モノラルで、出力は十分大きいとは言えない。17インチディスプレイでキャビは横幅があるので、スピーカーはステレオでもいいと思うのだが、モノラルのようである。

とういうことで、2017年のIdeapad 110-17IKBは、2011年のThinkpad T520より進んでいることは多いが、ディスプレイ、薄さ、発熱を除くと、その差は僅かだ。個人的には、パッドの件でT520に戻ることはないだろうと思う。Ideapad 110-17IKBで、できないということはないので。