Bluetooth v5.0のA2DP Sinkのモジュールが送料込みで、たったの140円なので買ってみた。
bt_v5_a2dp_sink
もちろん、日本で買うと転売屋が3倍以上の値段で売っているので、直接、aliexpressで買わないとこういう値段では買えない。

 ボードは、30mm角くらいで、電源用にマイクロBのUSB端子があり、出力用に、ステレオミニプラグ用のジャックがついている。ボードの上には、接続状態を示すLEDがついている。モジュールといっても、電源はUSBだし、出力のステレオミニプラグジャックはついているので、電子工作が必要というわけではない。しいていえば、ケースが必要なくらいだ。

 これまでは、KRC-86Bを使っていたが、これは、BT v4なので、JHが使用機器になって、KRC-86Bは予備機になった。v5の方が高速でリンクが安定しているというので。KRC-86Bは、同時2ソース接続できるが、このJH-BTは、1ソースしか接続できない。

このJH製のモジュールを使ってみたが問題ない。BTが接続可能になりました、接続されましたの英語の女性アナウンスが英国調だが。送り側では、LattopのCSRドングルがv5だが、v4の通信とv5の通信での音質の差はわからない。ただ、V5の方が接続は安定している感じだ。ということで、140円なら、2021年のベストバリュー買い物になりそうな。だいたい、日本では定形外郵便の配送料が120円なんだから、送料込みでこの値段はありえない。

 送り側がiPodの場合の、A2DP sourceのトランスミッターは、現在v4.2なので、v5の送信モジュールを探して買うことにしよう。