さて、この31年落ちのファンヒーターだが、数年前から、寝室はもっと新しいファンヒーターが担当するようになり、いまでは、風呂場の脱衣所担当になった。
脱衣所だから、広さは、3畳もないくらいだし、風呂に入る前後だけだから、タンクが小さいこの機械でも十分なのであった。今年は出だしは良かったのだが、1月くらいから、点火しない。

で、エラーコードは、03だ。03は、水や不良灯油などが本体内タンクにあるというもので、それを掃除しないといけない。だが、水は灯油より重いので、下側にあるから、本体をばらさないとダメのようだ。

 最初は、ばらさずに、クルマのブレーキブリーディング用のツールとコンプレッサーを使って、吸い出すという手に出たのだが、これでは、ダメだった。それで、前面と即背面のパネルをはずして、こまめに、残量の燃料を拭き取り、それでも少しはのこるので、水抜き剤をキャップ一杯入れた。

 それで、テストするとやはり着火しない。
 再びなかをあけて、ソレノイドへのコネクタが外れているのを発見し、それをつなぐとちゃんと動作した。

 ということで、31年落ちだが、現役続行が決まった。31年もたって、まだ愛用しているユーザーがいるんだから、OH-212の設計者は、設計者冥利に尽きるだろう。もっと、短命でゴミ捨て場に行く機械は多いんだから。

IMG_5825OH-212の本体タンクと水抜き穴