それで、前照灯常時点灯でないという保安基準不適合を是正するために工作することになった。
方法としては、

  1. SWの動作を物理的に阻止する
  2. 電気的に、今の3択をやめて、常時点灯の1択に結線する
  3. リレーをつかって、エンジン動作時に常時点灯にする


くらいがあるが、時間の余裕はないし、元に戻せるほうがよいので、1番の選択となった。
それで、右側コントロールをあけて、中身を確認して、スライドSWの移動を出来ないようにした。

そのSWの加工が済んだのが、検査不合格の翌日朝。それで、再び陸運支局で検査確認うけて、Okとなったのであった。

うちにFuturaが来たのは、7/20前後だったと思うが、4ヶ月たってやっと登録できた。思えば、長い長い道のりであった。この個体は、2016年11月に車検切れで、2017年11月に抹消登録されているのだが、2年ぶりで、再びナンバーがついて公道に出れることになった。

まだ、100kmも走っていないが、エンジンの音はよくて調子良さそうである。計器表示の水温も余り上がらなくて良い感じだ。

IMG_5761ナンバーを得たFutura
IMG_5762前照灯常時点灯の為のSWの加工
IMG_5763