それで、ともあれ手間はかかりすぎたが、やっとこさ検査・登録できるところまできたので、陸運支局へ仮ナンバーを付けたFuturaででかけたのだった。
もう手間暇かかりすぎたし、ヘッドランプ周りはしっかりしているので、光軸検査はテスター屋ではやらず、一発勝負にした。

当日は、書類チェックはOk.排ガス検査もOk.ブレーキ、スピードメーター、光軸テストもOkだったが、意外なところで、足をすくわれた。というのは、平成10年4月1日以降(1998年)に生産された自動二輪は、国産、輸入をとわず、前照灯常時点灯が必要で、前照灯をオフにできる設定があってはいけない、という車両運送法の保安基準がある、という。で、うちのFuturaは、オフにできてしまうのだ。それでも、前回、平成26年の車検は京都で前オーナーが通しているのだが。。。。。。。

ということで、そんな改修を陸運支局の駐車場でやるわけには、いかないし時間的にも無理なので、スゴスゴと引き上げてきたのだった。

Future Spare Parts Catalogueをみると、2001年モデルでは、JPとGermanyでは、右側コントロールSWの仕様が違うみたい。うちのは、Germany仕様なので、前照灯オフが出来てしまうが、JPの仕様は、おそらく前照灯オフができないのだろう。

 ということで、登録するためには工作が必要になった。

前照灯常時点灯の保安基準