Arch LinuxのAURレポジトリーのパッケージ・アップデートが失敗するのが、この2ヶ月ほど続いていた。
それで、いつまでも、放っておくわけにはいかないので、見てみたのだが。
pamac の8.0.0-beta1にバグがあったみたい。
 で、pamacの最新版ではバグがとれているのだが、普通、パッケージアップデートは、pamacを使っているので、それではできない。それで、pacmanのコマンドラインで、キャッシュに残っていたxyzファイルを使ってpamacのバージョンを一つ昔にもどしてから、その古いpamacで、pamac自体も最新版にあげた。

pamac-aur自体も AURレポジトリなので、Arch Linuxチームがメンテしているわけではないが、たまに、こういう毒入りアップデートが流れてくることがある。

で、バグ入り修正版が出る前は、downgradeを使ってダウングレードするか、/var/cache/pacman/pkg/の下の旧バージョンを再イントールするのがいいらしい。