さて、ナンバーをとるべく整備しているのだが、それには、走らせてみないとわからない。
それで、ナンバーなしで自宅の周りをちょっとだけ走ったのだが、ショーストッパーがあった。
エンジンかけて、Nから1に入れれるし1から2にもいれれるが、Nに戻せない。エンジンをオフにすると、Nに戻せた。ギア2まででは加速に問題はなかった。

 ということで、これではダメである。疑わしいのは、クラッチのマスターかスレーブだ。オイルが良くないという話もあるが。AF1のフォーラムなどでは、スレーブのシリンダーが問題がおきやすいらしい。
 それで、スレーブシリンダーを外してみた。スレーブシリンダーを外すには、レギュレータとそのガードも外さないといけないし、左下のカウルも外さないといけない。クラッチ・フルードの交換でも、同じ準備作業が必要。BMWやHondaとくらべて、Apriliaは、ネジが多くて面倒だ。明けてみた結果だが。肝心のピストン・シールは、あんまり傷んでいるように見えない。もちろん、弾性の具合が影響するので、目視ではいいのか悪いのか、判定し難い。スレーブシリンダ内の液は、黒くてよくない。
 それで、シールは交換スべきなんだろうが、すぐには手に入らないので、とりあえず、スレーブシリンダを掃除して、ピストンにはシリコングリースを塗って、液を全交換した。

 それで、液を入れてエア抜きなのだが、スレーブシリンダから液がボタボタ漏れる。これは、シリコングリースを塗ったのだった。しかし、K75Sのキャリパーオーバーホールした時に付いてきたBremboのリペアキットについてきたグリースがあるのを思い出して、それを塗ってやってみた。このグリースは乳白色である。だが、前の状態よりマシとは言え、液はやはり漏れる。クラッチも完全には切れてないようで、エンジンかけてる状態だと、クラッチレバー最大に握っても、ギアを入れるとエンストする。

 それで、シールの交換は必須という判断になった。だが、国産と違って部品の入手性は悪いので、時間と金がかかる。ということで、どうやら8月中に登録というのは、かなり無理という状況となった。

 ちなみに、シールのサイズは、28x20x4 である。28x20x5でも、ハマる。材質は、ニトリルゴムのピストン・シール用のもの。

PS
 クラッチもブレーキもFuturaでは、マスターはリザーバータンク一体型である。前身のRSV Milleでは、Bremboの別体型タンクなのだが。一体型タンクやシリンダには、Bremboのマークはないのだが、Brembo製ではないということなんだろうか?Futuraのリザーバーは、容量が小さいので、コンプレッサーで吸い取り式のブリーディングをやるには、あんまりよろしくない。


PS2
一体型もBremboでした。タンクの底と蓋にBremboのマークがありました。