サイバーホーム自宅は、T520のArch Linuxだが、これは、ローリング・リリースで、五月雨式にアップデートは流れてくる。
アップデートを放置しすぎると、クリック一発でアップデート出来なくなる可能性があるので、こまめにアップデートするわけだが。

だが、最近、pacman のPGP keyエラーが多発する。そのたびに、

pacman-key --init
pacman-key --populate archlinux

とか、rebootしたりするのだが、まったくもって不毛な話だと思う。だいたい、keyがそんなに変わるはずはないのだが、keyのDBが潰れているという。

こういうことは、半年前は、ほとんどなかったのだが。

Arch Linux(サイバーホーム自宅)とLinux Mint(Appマシン)を併用しているのだが、Linux Mintはローリング・リリースではないから、ほったらかしだが、ゲームもSimplify3Dも、問題は出ない。だから、メンテにかける時間は少ない。ただし、メンテのしやすさは、Arch Linuxの方がしやすい。
うちでは、Boot Managerは、grubをつかわず、refindを使うことにしているが、これの入れ替えなどもArch Linuxに方がやりやすい。Linux Mintは、カスタマイズがしずらいところがArch Linuxに比べると劣る。

ただ、Linux Mintは、Debian,Ubuntu系ではメジャーなので、Debian用のdebパッケージでそのまま動くことが多いが、Arch Linux用のコマーシャルパッケージは出てないのがほとんどで、それが問題。
Simplify3D、steam, Civ5が動かないとうちではアウトだ。