これまで、お風呂の音楽のお供は、SamsungのYP-MT6というMP3プレーヤーとaudio-technicaのAT-SP22LXというポータブル・スピーカーだった。
AT-SP22LX は、単3電池2本使用のポータブル・スピーカーで、50mm 4Ωのスピーカーが2つついている。
 しかし、永年の酷使で、備え付けのミニ・ステレオ・ケーブルが断線したみたいである。もちろん、ケーブルを付け替えれば、使えるのであろうが、スピーカーも経年変化のせいで、ゴワゴワである。

 自己修理はやるのだが、他に、いいのがないか調査した。そしたら、よさげなSRS-T1という、20年以上前のソニーのポータブル・スピーカーをYオクでみつけたので落札した。

 これは、単3電池4本使用で、カニ目みたいなデザインが特徴だが、スピーカーがちょっぴり大きい分だけ、音はAT-SP22LXより良い。カニ目のところが、ツィーターで、センターにウーハーだが、ウーハーの大きさは、6cmほどか。入力ケーブルが、巻取り式でないが、それ以外は、コンパクトでよろしい。カニ目のツィーターは、折り畳める。ちゃんと、立てるための折りたたみ式のスタンドがついているのも、心憎い。

 今どきのポータブルスピーカーは、BT対応はいいのだが、のきなみリチウムイオン充電池である。この点で、全部落第となる。SRS-T1は、単3x4である。

1997年グッドデザイン賞受賞

1997年頃に出た商品のようであるが、今の商品でこういうのが無い、というのは情けないことである。MP3プレーヤーも、単3電池使用のものは、ほぼ絶滅したが、なんだかねー。

ともかく、旅行やお風呂でも、音楽を聞きたい人は、SRS-T1は、おすすめだ。年季がはいっているので、スピーカーは交換したほうが、いい音が出ると思うが、インピーダンスとサイズをあわせれば、交換できると思う。