amazonなどから、この人の新刊案内が来ると、なぜだか、非常に腹立たしい気分になる。
この世の中は、腹立たしいことで満ちているから、腹立ちの種は少しでも減らして、心穏やかな一日をすごしたいのに、である。
 George R. R. Martinとは、'A Song of Ice and Fire' の原作者。といってわからないなら、HBOのGame of Thronesの原作を書いた人といえば、わかるだろうか。それでも、わからないなら、Googleしてください。HBOのこの番組は、最も視聴者数を稼げた番組ということになっているので。日本では、amazon videoなどで有料視聴可能。

 A Song of Ice and Fire のシリーズは、全7巻の本で、すでに、第五巻までは発行されている。第五巻が出たのは、2011 Julyだが、それ以降途絶えている。実は、残りの大体の筋はすでに、できているんだが、詳細をいまだにいじっているという。ちなみに、第一巻が出たのは、1996年である。
 出すかも出すかも、と言って、未だに第六巻も出ていない。それでいて、世界中の読者が気を揉んでいるのに、肝心要の第六巻ではなくて、サイドストーリー的な本は、ポコポコ出るという。
 HBOのTV放送の方は、原作の遅筆ペースについていけないので、途中から、ストーリーは別れてしまった。HBOの方のストーリーは、第六巻相当のところまで行っているが、本とは筋が違う。HBOの方も、完結のシーズン8は、本来なら今年の6月から放映が始まるべきなのが、どうやら、1年すっとばして、来年6月になるらしい。ということで、こちらも、フラストレーションの種だ。ただ、こちらは、クランクアップはしたそうなので、これ以上、先に伸びることはなさそうであるが。

 ということで、George R.R. Martinがいくら新作を出そうと、A Song of Ice and Fireの第六巻と第七巻が出るまでは、絶対にこの人の本は買わない、と心に決めているのであった。