CBRのバッテリーを上げたので、充電しないといけない。ところが、十年以上前に、USで調達したバッテリー・チャージャーは、雨に打たれたのかダメになっていて、新規調達しないといけない。

そこで、チャージャーを調べてみたのだが、国内品は、しょぼい代物の中華製転売物か、立派すぎる値段の国内メーカー設計品かのどっちかしかない。それで、海外を調べると、まぁまぁ、いけそうなのが、お手軽な値段である。それで、それを発注した。鉛電池とLi電池対応で、電流表示が出て、PWMで充電し、トリクル充電も可能という。それで、広州からの輸送費込みで、2400円とかだ。
 だが、ETAは、5/22-6/7となっていたので、CBRをそんなに寝かしておきたくなかったので、やむを得ず、実験用機器のDC安定化電源で、バッテリーを充電したのだった。それで、とりあえず、CBRは復活したのであるが。

 さて、発注した中華製チャージャーは、10日ほど出来た。出来は、結構良さげである。電圧と電流をみながら、マイコン制御しているというので、同じようなものを自作するのは、割に合わないと思う。ブツは、よさげなのだが、このメーカーは、マルドメで、ウェブサイトはあるが、中国語だけで、それ以外の言語はない。また、取説は、英語と中国語のストライプだが、サポート窓口のe-mailはない。取説には、入力電圧は、150-240Vとあるが、日本の100V ACで、問題ない。などの問題はある。
Wanle社は、もちっと、海外向けに、キャビの表示やウェブサイト、サポートなど、改良した方がいいだろう。このキャビの表示では、中国人以外では、ちょっと引いてしまう。

 だが、なんだかんだいっても、全部込みで、2400円だ。ということで、今の所、この買い物は、いい買い物のようである。大自工業とか大橋産業とかは、もちっと、商品戦略考え直さないと、いけないんじゃなかろうか。