かつて日本では、一般国民はバカなのでセルフ給油させられない、産業促進の為に過積載でインフラが傷ついても構わない、セクハラ・パワハラはばれなければやったもん勝ち、自動車整備は整備業者の専権事項などという馬鹿げた暴論が世間の常識であったが、時間がかかったが、世の中は変わった。
しかし、高齢者はペットを飼ってはいけない、とか、高齢者なのでAIBOで我慢しろ、とかいう暴論は、いまでも聞く。
USのシェルターなんかを見ていると、シェルターのペットの出入りは、日本より、ずっとフレキシブルだ。私の先々代の猫は、Oregon Humane Societyというシェルターから来たのだが、その猫は、終末期の癌になったおばぁさんが飼えなくなったので、シェルターに来たのだった。シェルターに来るのは、他にも軍隊へいくことになったから、とかで来るのもあるし。もっと、シェルターの受け入れ側の理由は、いろいろだ。
 ところが、日本は、シェルターの質も数も容量も、USとは段違いで劣る上に、なにがなんでも、終生飼育が義務というので、受け入れしてくれないところが多い。で、なにが起きるかというと、どこへもいけない犬猫がでることなんだが。。。。

 日本のシェルターあるいはシェルターもがきの出す方も、profilingによる差別は凄くて
  1. 同棲カップルはお断り
  2. 固定電話の無い方はお断り
  3. 50歳以上だけの家庭はお断り
  4. 男性の一人暮らしはお断り
  5. 毎年ワクチンショットをやらないのはお断り
  6. ドライフードだけのところはお断り
  7. 家の中を見せてくれないところはお断り
  8. 1万円以上の初期費用を負担してくれないならお断り
  9. 経済力証明できないのはお断り

などなど。

 USでは、シニアパーソンほど、ペットを飼うべきだ、という主張がメインで、それにそったプログラムがあるシェルターも多いのだが。。。。

ま、私も、80歳以上の人が一人住まいで、1歳未満の犬猫を飼い始めるは感心しないが、健康な高齢者が、猫なら、それなりの年齢以上なら問題ないと思う。犬は、毎日、散歩させることができるのかが問題だが。

 ということで、あいかわらず、日本は、貧困だと思う。