先に書いたような事情で、Kindle 7th generation(Not Paperwhite)の中古を買ったのだが。
まぁ、中古だが、動作は問題ないから、Kindle2の自己修理はやらないことになりそうだ。なんといっても、修理用e-inkパネルの値段が高いので、中古マシンに太刀打ちできない。JPで入手した広告なしモデルで、USアカウントの使用も問題ないし。プロセッサが速いせいか、ページの更新も速い。本を読むなら、やっぱりLCDよりe-inkの方が良いと思う。e-inkのページに慣れるとLCDのKindleで本は読みたくない。

 だが、問題は、2つあった。ひとつは、カバーの話。もうひとつは、摩耗したマイクロUSBポートでの充電不良。
 もう、2枚もパネルを割っているので、こんどは、ぜったいカバー必要ということで、とりあえず、ダイソーで、ケースを買ってきた。これは、Kindle用のケースではないが、サイズはころよい塩梅だ。だが、パネルの保護という点では、突起物にぶつけたりすると、このままでは、パネルは割れそうである。だから、アルミ板を保護板として挟んだ。これで、ケースに入れている限り、割れることは無いはずだ。
 もうひとつのマイクロUSBのポートの問題は、別にKindleに限らず、ある問題だが、差し込んでいるくらいでは、端子への接触が不十分で、力をかけてやらないとダメだ。同じような端子に、AppleのLightningがあるが、Appleの方があとから出てきた分、考慮してあるせいか、Lightning端子でダメになったものは、経験ない。
 接点復活剤で、効果が出なかったら、3Dプリンタで、充電用の台を造ってやらないとダメだと思う。