前回、K75Sで、トヨタ博物館行きをやって、東名阪の工事渋滞で、断念に追い込まれたのは、かれこれ、半年以上前のことだったか。この時は、オド・メーターも不動になるし、ひどい体験であった。
 それで、春の晴天が続いて、温いので、宿題となっていた、トヨタ博物館に行ったのであった。
 今回は、手段として、バイク、電車(近鉄)、バス(奈良交通)で、比較したが、奈良交通の高速バスが、往復割引だと4100円と安い。近鉄で特急を使うと片道で、4100円前後である。特急使わなくても、片道2600円前後で、近鉄には往復割引はないし、特急使わないと、急行、快速を八木、中川で、乗り継ぐのは大変だ。
 バイクは、東名阪で、片道1100円ほどとられるし、名古屋高速使うと、高速代だけで、1900円近くになる。そこで、今回は、乗り継ぎなしの奈良交通で、名鉄バスターミナルまで行った。
 それから、地下鉄、リニモを乗り継いで行ったのだが、実は、名鉄バスターミナルから、トヨタ博物館行き、という名鉄バスがあるのは、帰りに知った。

 で、行きは、またもや鈴鹿で工事渋滞にあったが、それでも、15分延着しただけで、名古屋について、無事、トヨタ博物館に行けた。

 展示は、ざっとみて、1時間半くらいで済んだ。展示車両は、1990年以前のもので、MR2は、AW11の赤のAT車があっただけで、SW20は、ミュージアムショップのミニカーもプラモデルもなかった。よって、変な出費は出なかったのであるが。ただし、由緒ただしい博物館なので、自動車発展の歴史上で重要な50年以前の欧米のクルマの展示は充実している。
 ディスプレイで、走行動作の動画が流れているが、あれらの展示車両は、すべて、動態保存なんだろうか?
 日本の80年代以降のクルマを主にみたい人は、小松市の日本自動車博物館の方が、良いかも。
 それで、時間が余ったので、東山動物園にもいったのであるが、これは、思いの外よかった。

 帰りのバスも問題なし。バスで正解だったと思う。疲れないし、安いし。弁当は、バスの車中で食べれるし。バイクで行っていたら、翌日は、朝まともに起きれないくらいクッタクッタになってたと思う。
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