先月の中頃より、ベルトの鳴きがひどくなった。鳴くのは、コールド・スタートの時である。
SW20のベルトで鳴くといえば、エアコン・コンプレッサーのベルトか、オルタネータのベルトしかない。ラジエータにもファンはあるだろうが、ベルトなしの電動モーターだと思う。

 そこで、鳴っているのが、エンジンルーム内というのは聞き分けて、まずは、手持ちのCRCのベルト鳴き止めスプレーを両方のベルトにつかってみたが、効果はほとんどなかった。

 そこで、次は、ベルトの張りの調整をすることにした。が、ベルトは2本ある。エアコン・コンプレッサーとオルタネータだ。当然、アジャストのボルトなども別々である。耳で聞いているくらいでは、どっちのベルトが鳴っているのかを聞き分けれないと思う。

3s-ge-side


上の写真の右側が、エアコンコンプレッサーのベルトで、左側のものが、オルタネータのベルト。
 ネットで聞いてみたが、確定的なことは、一本はずすしかないという。確率的には、圧倒的にオルタネータの方が、鳴きやすいという。

 ベルトは、外側から、コンプレッサー、オルタネータの順番ではまっているので、外しやすいのは、コンプレッサーの方だ。
 で、いろいろやる前に、以前、導入して、あまり活用されずにいる、1400円で仕入れたスネークカメラで、ベルトの状態を確認することにした。というのも、うちの車庫は、平坦地ではないので、車体上げるのは、近場の100円/30分の時間がしの駐車場でしか出来ないから。その為には、現行サイバーライフ自宅のArch Linuxで、スネークカメラが使えることの確認が必要。
 それで、スネークカメラとcheeseのテスト動作は、うまくいって、Thinkpad T520とスネークカメラでビデオを撮ったのだが。なお、Cheeseには、ビデオ、連写、単写の3つのモードがあるが、連写と単写は難しい。単写は、2人でないと実際には使えないと思う。ビデオも難しいが。

 まず、スネークカメラは役に立たないことはないが、ビデオから、Vベルトの型番を読んだり、ひび割れの有無を見るのは、簡単ではない。ビデオを見ながら、這うようにゆっくり映さないと、細部はわからない。だから、カメラ移動のトレーニングが必要。

 この時点でわかったのは。

触診より、オルタネータ・ベルトは、張りが若干緩い。コンプレッサー・ベルトは、張りは問題ない。
オルタネーター・ベルトのクラックの有無などは、さわっている程度では不明。
オルタネータ・ベルトは、DriveJoyの4PK820。
エンジン動作時に、車体電圧計とアタッチメント電圧計では、異常値はみられない。

 ということで、オルタネータの張りを調整して、ベルト鳴きは止まった。問題は、このクルマは中古で、私は、まだ2年そこらしか保有していないので、ベルトがいつ交換されたのか不明で、ベルトの状態が不明なことである。コンプレッサー・ベルトは、なでた感触からして、ベルト面の劣化はなさそうである。オルターネータ・ベルトは、上から手をつっこんでいるくらいでは、十分な感触は得にくい。

 なお、ベルトの調整だけなら、どちらのベルトでも車体のジャッキアップをしなくても、普通はできるはずである。オルタネータ・ベルトの調整ボルトと上側固定ボルトは、上からアクセスできるので。両方共、ボルトは、12ミリの六角である。ベルトを外すことが必要な場合は、ジャッキアップしないとできないだろう。クランクシャフト・プーリーから、まずコンプレッサー・ベルトをはずさないといけないので。

 それで、結局、鳴きは止まったが、ベルト表面の確認は、宿題として残った。

合わせて読みたい
補機ベルト交換②(オルタネータベルト)

[0136] MR2復活計画『その12』突然のバッテリー上がり!! 原因はオルタネーターの故障