Steamのウィンターセールで、Civ6が、半額だったので、digital deluxeの方を買った。なお、このセールは、1月3日までである。多分、時間帯は、US西海岸だと思う。

で、やってみたのだが、なんだか、かったるい。Civ5も時間のかかるゲームであったが、Civ6の場合は、おそらく勝つ場合は、もっと時間がかかる。

 やってみた印象は、
  • Civ5をベースに、更に複雑化した感じ
  • 複雑度は、Civ5より相当上がったと思う。Civ5がn次元連立方程式とすれば、m*n次元連立方程式なのが、Civ6というところか
  • リーダーの絵などは、かなり漫画チックで、劇画風のCiv5から進化しているとは言えない。会話メッセージも、Civ6では、字だけというのが多い。
  • 文字表示が小さいので読みづらいものが多い


 ということで、Civ6は、Civ5をベースに時間をかけてより複雑になったものだが、だからといって、それで、より楽しい、あるいは、やりたいゲームになっているかというと、そうは思わない。なんだか、いじりすぎて駄目になったゲームのような。

 Civ6は、Rise and Fallという改訂版が2月にリリース予定になっているのだが、ベースがこれでは、あんまり期待出来なさそうである。ベースがこれなんで、当面、買うつもりは、まったくない。

 以下、Civ5からCiv6へ行く人の為のアドバイス。
  • Siege Towerは、文字通り、Meleeユニットを乗せていないと意味がない。Battering RAMもそう。
  • 鉄、馬、硝石のとれる場所は少ない。
  • 攻城兵器と防衛力の相場を掴んでおかないといけない。
  • ワンダーは造らなくても、なんとかやっていける
  • 人口に応じて、持てるdistrictの数に制限がある。
  • 宗教もなくてもなんとかやっていけるが、創始できないと宗教勝利はない。
  • 初期のバーバリアンは、Civ5のRaging Barbariansの設定のように荒れる。だから、キャンプは早めに掃除しないといけないし、都市城壁も建てないといけない。
  • Districtの配置によって建設できないワンダーができてしまう。


 結局、軍事も科学も宗教も文化も、と八方美人では、勝てないような。

PS
Civ6で、感心しない点のひとつに、リーダーのチョイスがある。アレキサンダー、ビクトリア、ガンジー、モンテズマ、始皇帝などの常連はいるが、シャカ、アッティラ、ワシントン、シーザー、ナポレオンなどは、落ちた。で、これまで、歴代のCivで出てこなかったリーダーが選ばれている。日本は、北条時宗という渋い選択。他に、Gorgo,Tomyris,John Curtin,Trajanなど。もちろん、ヒトラー、スターリン、毛沢東、FDR、チャーチルなどの評価の別れる指導者は、一人も選ばれていない。

PS2
 私のプラットホームは、Linuxなんだが、秋に発表されたパッチは、まだ、Linux,SteamOS,Macには、適用されていない。つまり、Windows版だけが最新で、その他は、多少古い。だが、それは、MODなどの取扱も、面倒なことになる。というのは、MODの最新版は、Windowsのみの対応で、その他環境では、使えるとは限らないから。
 Civ6は、UIが不備なケースが多くて、Production Queueがなかったり、Trade Screenが不親切だったり、Unit Listがなかったりするわけだが、それらは、MODに頼らざるを得ない。ところが、MODは、Civ6のバージョンに依存する場合があるのだが、そうだとすると、MacやLinuxのユーザーは、
MODを、Steam Workshopからinstallするのは、相当に危険というか禁じ手だろう。実際、CQUIは、Steam workshop版は、駄目で、githubから古い版を落とさないと動かない。

PS3
 結局、今のCiv6 Linux/Mac版は、2017 Fall patchが当たっていない。その為、CQUIも、もはやメンテされない古い版しか使えない。しかし、CQUIの古い版には、bugがあって、まともに使えない。したがって、CQUIなしでプレーせざるを得ない。そうなると、production queueも、unit listもない、UIがいまさんのゲームになってしまうという。
 フラストレーション解消の為に、ゲームやるのに、フラストレーションが溜まるという、トホホな展開だ。これで、Rise and Fallが出ると、また、CQUIやLinux/Macとの対応関係も、面白くない方向に進むんじゃないかと懸念される。