BMW クラシックKシリーズの泣き所のひとつである、オドメーター・ギア。今回、3Dプリンターを導入したので、コピーを作ってみた。
私のとった作り方は、

1 元ギアを、デジタル・ノギスで採寸
2 Fusion 360 のAdd-inにある、Spur Gearにパラメータをいれる。
3 44歯と16歯のギアをFusion 360で組み合わせ、微調整
4 Curaで、Ultra Fineの設定、充填率100%、raftあり、でgcodeを生成

 結果が、写真のとおりである。写真1と2の左は、odometergears.com製の一体成型品。右が、当方で作った物。写真3は、今回試作品の裏側。多分、これで、問題なく使えると思う。一番、目につく違いは、ウラ面の表面が、擦過痕でいっぱいなんだが、これは、raftを取ったあとの状態。
 同じく、3Dプリンターで作ったと思われるスペイン産にも、いちように、擦過痕があるのだが、ここまで、ひどくはない。スペイン産の擦過痕は、はるかに目立たないレベルだ。

 だが、X-One2で、0.4mmのノズルを使っている限りは、この程度の擦過痕がでるのは、避けられないと思う。他のプリントでも、底面には、これくらいのものはあるし。なお、ノズル自体は、汎用のもので、もっと細かいものがあるが、それが、X-One2で使えるのか不明。X-One2の設定メニューに、それらしい項目はないし。
 ギアを縦置きにすれば、底面の擦過痕はなくなるが、こんどは、肝心の歯の部分が、プリントできないことは、すでに、実験してわかっている。

 だから、この擦過痕をなくすには、もっと細いノズルを使用するか、それとも、意図的に、サポートを追加してプリント後除去するか、それとも、ある程度、厚めにプリントして、アセトンやヤスリなどで、研磨加工するしかないんじゃないかと思う。

 暇をみて、MM3,MM4,MM5も試作する予定。




MM2だけを交換するのは推奨しませんが、どーしてもMM2がぶっ潰れて、お金をかけたくない。無補償でもいいから、売って欲しいという人は、メールアドレス明記で、この記事にコメント下さい。コメント内容は承認されないので公開されません。現状で、実車動作確認していないので、モルモットになります、という方には、超安価で1個のみの販売可能です。ただし、色や材料の指定はできません。

PS
上に、試験販売することを書いてますが、安定した品質を確保できないので、とりやめとします。現状では、イールドが低すぎるので。