YオクでわけありのT520を落札した。ライセンス付きのWindowsがついていると、だいたい相場は、1万円前後するもんなんだが、Windows7Pro付きで半額以下で落とした。
訳ありなのは、なぜだかUSBのポートの一つで、!表示がでること。これは、Linuxでもワーニングが出続ける。
それ以外は、パッドの表面が禿げているくらいで、他は問題ない。問題があるのは、キーボードが日本語であることだが、これは、USキーボードを注文した。(約3000円)

 ThinkpadのTは、400のときから、14インチデイスプレイの400シリーズと15インチディスプレイの500シリーズに別れた。もっとパワフルな仕様は、Wシリーズで、こちらは、15インチが500シリーズで、17インチが700シリーズ。
T400シリーズは、A4ボディで、T500シリーズは、さらに横長だ。キーボードは、400,500シリーズで共通。
420,520から、UEFIがサポートされて、EFIブートなら、WindowsでもLinuxでも、ほぼ即時で立ち上がる。400シリーズでは、420あたりから、光学ドライブは、なくなった。500シリーズは、光学ドライブはありだ。
 たったひとつ目算ちがいだったのは、T400とT520では、DVDベイの厚さが異なり、T400に追加していた2nd HDDのベイが、T520では使えない。T520は、12.7mmなんだが、T400は、9mmという。
 ということで、中国からくるキーボードと2nd HDDベイを待ちながら引っ越しをすることになった。
T400とT520では、T400は、流石に酷使のため、LCDが黄色い。T520はまだ、それほど使い込まれていないせいか、まぶしいまでに、白い。輝度を落としてもいいくらいだ。
 今の私の使用用途だと、画面がでかい、2nd HDDを無理なくつけれる、SDカードリーダーありのT500シリーズのほうが、T400シリーズよりあっている。T520は、2012年の発売だそうだが、何年現役を務めれるだろうか。

 あと,T400の方をどうするかだが。売るなら、掃除をしないといけないだろう。特に、キーボード周り。それでも、たいした値段は期待できそうにないが。。。。。

PS
 その後、判明したのは、SDカードリーダーがつながっているのが、ワーニングのでつづけるUSBポートだった。で、Arch Linuxでは、SDカードをつっこんでも、カードが認識されない。これは、少しダメージがあるな。