ということで、いろいろやったが、結論としては、Arch Linuxになった。
Manjaroが落ちた理由
 autofsが動かなかったから。Manjaroは、Archをベースにしているんだから、Archで動くものが、Manjaroで動かないはずはない。だが、動かないので、カーネルパッケージについているモジュールの不足くらいしかかんがえられないのだが。ちなみに、プロトコルは、NFS v3である。

Bodhi Linuxにしなかった理由
 Enlighenmentの設定周りは、独自で、あまりこなれているように思わないし、サポートチームが脆弱なので、将来不安だし。

Debianにしなかった理由
 ソースフリーでないドライバー、モジュールにたいするポリシーがきついので。

Mint Linux, Ubuntuにしなかった理由
 これらは、安定性も高いし、いいと思うが、長年、Debian系を使っていたので、今回は変えた。

なお、Arch Linuxは、インストールは、骨なので、これから入れようという人は、Manjaroか、SwagArch Linuxを使うのが、いいだろう。後者は、ディストロといっても、限りなく、Arch Linux + Graphical Installerに近いものだ。Installerも,Manjaro,Mintも使っているCalamaresという汎用のものでわかりやすい。ただし、17.09版は、バグがあってEFI bootのinstallは、失敗する。

あと、Arch/xfce4 では、pulseaudio-pluginをいれてやらないと、音量コントロールキーが効かない。
また、fcitx-mozcの問題か、全角文字内に半角文字が混入する問題がある。Mintのfcitx+mozcでは問題は起きていない。