文部省で、天下り斡旋は、実際問題としては、組織的に行われていた、ということだそうである。これは、政権方針を、まともに裏切っていることになる。
で、これが、訳知りの既存政治家や、事情判決出しまくりの日本の司法では、このようなことの再び起きることが無いように、努めます、で、終わりなのだ。(もちろん、民衆は、そんなのは嘘の上塗りであることは感じているわけだが。)もちろん、事務次官も、ごめんなさいの声明はだすけど、退職金、年金付きの引退生活をエンジョイすることになるという。

 なぜ、トランプが受けるかというと、一見、わかりやすい主張を繰り返すからである。NAFTAのせいで製造業は、衰退した。不法移民の為に、US市民の仕事が脅威にさらされている。

 もし、トランプが、自分の政権下で、文部省の天下りのようなことがあったとしたら、
次回、このような事が判明すれば、局長以上は、懲戒解雇で、もちろん、退職金はナシだ!と、ツィッターでいうか、声明をだすだろう。
 つまり、トランプの方が、民衆の考えを肌で感じてるわけだ。
 で、安倍晋三を含む訳知り顔の政治家には、そんなことができない。だが、小池百合子には、そういう、訳知り顔の政治家にないものを、人々は感じているのだろう。そこが、トランプと小池百合子に共通する、今の強みなのだろうと思う。