WWDC16で、iOS 10が発表された。まだ、詳細は、不明だが、いろいろAPIは増えそうである。
一番最初に、私にインパクトがあるのは、iPod Toutch 5th genが、サポート対象から外れた。iPhone4Sも、サポート対象から外れた。

 一応、デバイス保持の方針としては、iPod Touch(iPhone)とiPadの両方で、最新iOSが動くデバイスを維持するということなので、iOS10が、リリースされる今年の秋には、iPod Touch 6th genを買わないといけない。iPad側は、iPad Airなので、iOS 11で切られることはないだろうが、iOS 12かiOS 13では、危険水域だろう。
 ということは、今の調子で、Appleが旧機種を切り続けると、3年に一度は、iPod Touchか、iPadを買う必要があるということである。(もっとも、SW20の45400円/年の自動車税に比べれば安いが)

 古いiPod Touchなどは、Yオクで売っても端金にしかならないし、かと言って、電池の持ちも悪いので、使い道にも困るもんなんだが。。。。。

次に、インパクトがあるのは、App Transport Securityの2017年からの必須化だろう。iOS9で、すでに、ATSは、機能として搭載されていたが、これは、いまのところ、設定で、事実上、バイパスすることが出来た。だが、2017/1/1よりは、そういう設定は禁止になって、httpsではなくて、httpでないと通信できないサイトは、あらかじめ、辞書登録してないかぎり、アウトになるみたい。
 OSのバージョンを判別して、ATS対応をオンにしたりオフしたりも可能ではあるが、面倒なので、この際、iOS9未満のデバイスは切ったほうが、対応は、簡単なような。

3つめは、古いiOSの切り捨てだろう。Xcode8のdeployment targetは、iOS8.0がminimumなので、7.xより古いiOSデバイスは、サポートできない。32bitデバイスでも、iOS9.xまではこれたが、多分、iOS 12(Xcode 10)の時代には、64bitコード生成だけになり、32bitデバイスは、アップデートもなしになってしまうのだろう。

PS
SDK10をつかったビルドで、iOS10では、App Transport SecurityのArbitrary Loadをオンの設定は、無視されるようである。SDK9以前でのビルド(すなわち、既存のApp)で、iOS10では、Arbitrary Load
の設定は、効くようである。
 WWDC-2016での発表では、2017/1/1より、App Transport Securityは、mustとなるということなので、その日から、AppStoreへのsubmitは、SDK10ビルドが必須となるのだろう。