K75Sの修理で、悪戦苦闘していたころ、ちょうど、ピート爺の健康診断の頃あいになったので、健康診断にいったのだった。クルマは、何とか動くし。
この猫は、うちにきた4年前から、ずっと、Cre,BUNは、ボーダーラインの値。NH3は、やや高めの値がでていたのだった。NH3が、正常値近くにもどることも、たまにあったが、だいたい、110-170というところで、2ケタになることは、稀だった。
 だから、歴代かかりつけは、軽度の腎機能障害・肝機能障害が疑われるので、高脂肪・高タンパク食を避ける。高齢なので、それ以外は、経過観察という方針だった。
 しかし、フェンディのこともあって、医者の言い分を100%鵜呑みするのは、危険なので、昨年末、思案した結果、歯石の化物みたいだった臼歯は、抜歯することにした。その時、歯科の先生は、歯が悪いとそこから、菌のせいで、NH3が生成されて高くなることがあるので、歯をぬけば、NH3の値は、改善するかも知れない、と言っていた。

 それで、今回、血液検査と尿検査をしたが、Cre=1.4だった。これは、抜歯手術翌日に記録した1.3につぐ、記録的な低さである。NH3も、正常値の範囲。尿比重は、1.060もあった。ということで、歯のおかげで、NH3が産生されていて、それが、よくない結果をだしてたみたい。Creが低くなったことについては、因果関係がよくわからないが。。。。一時期は、腎不全が心配されたので、療法食や準療法食を食べさせていたくらいなのであるが。。。。

 ということで、和歌山鐵道のタマ猫は16歳で、会津鉄道のばすは、18歳で、天に召されたが、うちのピーちゃんは、年齢不詳(16-18?)ながら、今日も元気である。