自営業であるからして、一般人の遊んでいるGWは完全営業。そして、GWがあけてから、遊ぼう、ということで、晴れてるのを横目に、Core Dataと格闘してるのだが。ちなみに、Core Dataとは、iOSのデータベース・フレームワークである。Appleの文書では、Advanced Topicであるということだが、どーしても、ある程度のデータを使うには、Core Dataを使わざるを得ないので、取り組んだのだが....


結果論からいうと、CS193Pが分り易かったが(2013/1-2013-3の分が公開されている)、あれも、結構、早足で、ブロック、Nortificationなどもあわせてやっていくので、初級の人には、難しいと思う。

 いまにして、思えば、やはり、Advanced topicであるというのは、間違いない。

 ざっと、かいつまむと

  1. NSManagedObjectContextを取得する。
  2. Database Modelファイルの作成。
  3. モデリングツールを使って、それぞれのエンティティとそのattributeの作成。
  4. データの作成、削除、検索のマスター
  5. NSFetchedResultsControllerとUITableViewControllerの関係
  6. データ更新が起きた時のrefresh


が、わかれば、ひととりのことは行けたというところだろうか。実際に、商品レベルのソフトを書くには、transformable attributeとか、ソートデスクリプタで、コンパレータ・ブロックは使えないなど、落とし穴は、至るところに満載なので、それを、ひとつひとつ、潰しながら進んで行かないといけない。で、結構、根気の要る話である。救いは、Objective-Cが、インタプリタに近い言語であるのと、Xcode環境が優れているので、シミュレータ上で、デバッグがすごーくやりやすいことだ。