うちにも、iPadが来た。WiFiオンリー版の16GBという一番安い物。 

そこかしこに、コンピュータ臭さはあるし、英語のメッセージ表示が出ることが多いが、それでも、PCを使いこなせなかった、あるいは、なじめなかった層にも、受け入れられるかな、という期待は持たせてくれる。
動作も、ARM 1GHzにしては、けっこういけるので、悪くない。電池の持ちも、結構いい。
電子書籍端末としては、まだ、スタートポイントで、どうということはない。USA Todayがフリーで、相当の内容が入っている。これは、CMだけで回収できるのだろうか。iBookは、やはり、コンテンツが、大幅に少ないので物足らない。もちろん、日本語コンテンツはない。そうえいば、ただの青空文庫を収納しているソフトは、有料である。

そもそもiPadは、大きくて、けっこうずんぐりしているので、これまで、この手の機械の買いの主動だった、geekではなくて、より、一般的なユーザーを狙ったもののようにみえる。


  買ったときに入っていたiOS3.2は、WiFi接続が切れやすいという問題があったが、iOS3.2.1では、その点は、大幅に改良された。

もう、Appleも、こんな事はわかっていると思うが、要改良なのは、

1. もっと、薄型化して、Coolなボディを。カバーなどにも、工夫がいるかも。

2. 802.11n対応しても、悪くないと思うが。。

3. 限定的でもいいから、マルチタスク。

4. ローテーション(画面の向きの回転)固定の設定を簡単にできるようにしてもらいたい。寝転がって、よみたいこともあるんだから。

5. そして、次の機械がでても、ソフトウェアはコンパチに。

6. PCか、MacのiTuneを使って、アクティベーション、アップグレードといいうのは、やめたい。もう、そういう時代じゃないと思う。

もちろん、Steve Jobsに、抜かりはないと思うが。。。。