監督:ジョン・ダールlast_seduction
脚本:スティーブ・バランシク
出演:リンダ・フィオレンチーノ、ビル・プルマン、ピーター・バーグ、J.T.ウォルシュ
配給:オクトーバーフィルムズ
IMDB
評点(5点満点):3star


ストーリー
1990年代のニューヨーク。ブリジット(リンダ・フィオレンティーノ)は、コールセンターのスーパーバイザーで、ドラッグ・ディーラーの夫クレイ(ビル・プルマン)と結婚しているが、とうに愛想は尽き果てていた。そんなある日、夫が、でかい取引をまとめて、大金のキャッシュを持ち帰る。ブリジットは、その金を持ち逃げして、NY州北部のBentonという田舎町で、保険会社のマネージャーの仕事をみつける。彼女の計画は、金を独り占めしたまま、離婚して新しい生活を始めることだった。
 クレイは、麻薬取引の金を持ち逃げされたので、ローン取り立て人にいためつけられて、指の骨をおられてしまう。彼は、ブリジットからかかってきた電話を逆探知して、電話のエリアコードと彼女がよく使うエーリアスのWendy Kroyをもとに、私立探偵に、彼女を探させる。離婚がすぐにできそうもなく、クレイが追跡しているのを知ったブリジットは、Bentonでつきあっているマイク(ピーター・バーグ)に、クレイを殺させようとするが…

コメント
 この主人公、ブリジットのキャラクターは、ローリ(Femme fatale)やボニー・カッスル(Original Sin)と比べると、はるかに打算的で、個人的には魅力を感じなかった。この映画は、リンダ・フィオレンチーノの占める比率がダントツで、他のアクターの占める部分は、小さい。かわったところでは、J.T.ウォルシュが、ブリジットの相談にのる弁護士の役で出ている。

結論
 男性嫌悪に陥っている女性の方で、男なんか愛するものではなくて、利用するものよ!、というブリジットの生き方に共感できる、あるいは男にひどいめにあわされたので、男が女にひどいめにあうのをストレス解消に見たい!という方には、いいかもしれない。私は、ひどい目にあう、ビル・プルマンのキャラクターに、感情移入しちゃいました。


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