その後、いくらかプリントしたのだが。まず、長時間走行では問題が多い。というのは、詰まるか途切れるから。
ああでもない、こうでもないと調べたが、ノズルやフィーダーパイプの問題ではない模様。というのも交換しても起きるから。

 次にあやしいと思っているのは、スプールホルダー。TECH Iは、背面にホルダーをもって、そこからUをひっくり返したようなパイプを介して、extruderにいくのだが、この曲げがよくないような。X-One2でも背面にスプールホルダーをつけれるようになっていたのだが、うちではトラブルが多いので、導入してまもなく、この方式は廃止になって、別体式のスプールホルダーを使っていた。

 それで、X-One2で使っていたベアリングを使うTUSHというスプールホルダーを頭上設置して試してみると、問題ないようだった。まだ、オーバー6時間クラスのものはやってないが、多分問題なさそうである。

あと、TECH Iは来たばかりなので、つくりつけのQIDIのベッドシートをつかってるが、これは、脱着できない。X-One2 では、ガラスを使っていて脱着できたのだが、脱着できないシートというのは、使いにくくてしょうがない。造形物はがすのが大変だから。で、はずせたとしても、だいたいの場合、レベリングやり直ししないといけない。だから、安くはないのだが、ガラス板は発注した。

ということで、だいたい問題ないみたい。ということで、部品の量産などでは活躍しそうである。

PS
 その後、右の押し出しギアが幾分、凹んでいるのを発見した。それで、だいたい右は吐出量不良が多いので、交換部品が来るまでは、左だけで運用することにした。部品は安いのだが、中国からのまとめて配送なので、ETAは3末だ。
 あと、やはり、トラブルとかSDカードリードエラーとかあるので、リモート監視したいので、Octoprintの導入も検討することにした。