heridesbeemerのblog

映画、プログラミング、モーターサイクル、猫、SW20

Memento(USA/2000)

Memento(USA/2000)

監督: クリストファー・ノラン 220px-Memento_poster


脚本: クリストファー・ノラン

配給:サミット・エンターテイメント

出演:ガイ・ピアース、キアリー・アン・モス、ジョー・パントリアーノ

公式サイト:http://www.otnemem.com/

評点(5点満点):

1half_star

 

 

ストーリー

レナードは、目がさめると、どこにでもあるようなモーテルの一室にいた。彼は、ある事故が起きる前のことは、覚えているが、それからあとの事は、記憶できないという症状になっていた。その為、彼が少し前のことを覚えておくためには、ノートに記録するか、ポラロイド写真をとって、それに書き込みをいれるか、それとも、刺青にしておくしかなかった。彼は、保険会社の調査員で、Sammyという男の妻の死について調べていると思い込んでいた。そして、彼の目的は、彼自身の妻の殺害に関係したJohn Gという男を見つけて復讐することだった。

 

 

コメント

この映画は、準備してみていないと、話の筋についていけない。というのは、映画の進行は、正確には、細切れで、時間軸では逆順になっているから。そして、レナードが、少し前のことを覚えておれない事を利用して、ナタリー(キアリー・アン・モス)、そして自分自身が、都合のいいように頼みの綱のメモを書き換えるから。これを最初に分かっていないと話についていくのが難しい。

この作品は、Rottentomatoesでは、93%と偉く高評価なんだが、私は、買わないな。話の筋がわからないし。。Rottentomatoesでは、話の筋のつなぎ方(逆順に進む)の新鮮さが、うけたのかもしれないが、私は、2度みたいとは思わなかった。

 

結論

クリストファー・ノランの実験作。まぁ、1回は見てみる価値はあるかな?

 

 

Hackers(USA/1995)

Hackers(USA/1995)

監督:ライン・ソフトレー220px-Hackersposter

脚本:ラファエル・モロー

配給:MGM

出演:ジョニー・リー・ミラー、アンジェリーナ・ジョリー

公式サイト(imdb):http://www.imdb.com/title/tt0113243/

評点(5点満点):

1star

 

 

ストーリー

デード・マーフィー(ジョニー・リー・ミラー)は、11歳の時に、ワーム(自動で伝染するウィルス)を書いて、1500台にも、およぶコンピュータシステムをダウンさせたとして、逮捕・有罪となり、収監されなかったが、執行猶予つきで罰金と18歳の誕生日まで、コンピュータを持つことおよび、トーンダイアル式電話の使用を禁止されてしまう。そして、両親は離婚して、彼は、母親とともに、シアトルからニューヨークへ移り住む。NYCの同じ高校には、母親がベストセラーで一山あてた、ケート(アンジェリーナ・ジョリー)がいた。実は、ケート自身も、ハッカーだったのだ。

そんなある日、ハッカー仲間の一人が、エリンソン鉱業という会社のシステムに、侵入して、一つのファイルを盗み出してしまう。そのファイルの中身も知らずに。実は、そのファイルには、エリンソン鉱業のトランザクションから、金をくすねている証拠となるデータが含まれていたのだった。ところが、コンピュータを利用して、金をくすねていたのは、こともあろうか、エリンソン鉱業のシステムセキュリティ担当のユージーンだった。。。。。。

 

 

コメント

アンジェリーナ・ジョリー20歳の時の作品。デード・マーフィー役のジョニー・リー・ミラーとは、この作品の翌年、19963月に結婚するも、19992月には離婚。ストーリーは平板。演出も、ハックするところを観客にわかるように見せるのが難しいことは分かるがものたらない。まだ、似たテーマのサンドラ・ブロック主演The Net(1995)の方が映画としての出来はよほどいいと思う。登場人物は悪役も含めて、いずれもが、キャラクターとしての魅力を欠いている。15年の歳月を考慮し、当時のコンピュータ技術を考慮しても、映画としては、物足らない。

 

結論

ダイ・ハードなアンジェリーナ・ジョリーのファンでも、これは、パスするのはありだと思う。ショート・ヘアーで20歳のアンジェリーナ・ジョリーを見るだけの映画だ。

 

 

The Bone Collector/Jeffery Deaver 1997

The Bone Collector/Jeffery Deaver 1997bone_collector

ISBN 0-340-65374-4

399ページ

評点(5点満点)

4half_star

 


コメント

同名の映画の原作。私は、映画をみて、本にたどり着きました。映画は、おおよそ2時間の枠内に詰め込まないといけないので、映画の筋は、かなり省略されたものとなっている。

 

おもに省略されているのは

 

あ)Amelia Sachsは、美人なのに、30歳にもなって、なぜパトロール警官をしていたか?

い)FBIとの捜査をめぐっての熾烈なやりとり

う)Amelia Sachsの、fast carfast drivingへの執着

え)映画では、殺人は、3件しかおきないが、小説では、もっと起きる。犯人のセーフハウスへの襲撃もある

お)犯人の行動のもとになったもの

 

など。全体に、小説の中のAmelia Sachsは、映画版より、もっとgutsyな印象を受ける。映画は映画の範囲内で、オリジナルの筋は、保っていると言えるだろう。小説では、このLincoln Rhyme & Amelia Sachsのシリーズは、連作となって、最新版は、今年でたもので、9作目で、まだ続いているという。

この作品では、サスペンスと男女関係の要素が、うまくまとめられていて、一気に読ませる力を持っている。

 

結論

映画をみてよかった、と思う人は、是非、読むべし。小説の中のAmelia Sachsは映画版より、もっと、アクティブで、強靭かつ繊細な精神の持ち主だ。


(Nov 3 2010 読了)

 

人気ブログランキングへ

Kingdom of Heaven(USA/2005)

Kingdom of Heaven(USA/2005)

監督: リドリー・スコット220px-KoHposter

脚本: ウィリアム・モナハン

出演: オーランド・ブルーム、エヴァ・グリーン、エドワード・ノートン、ジェレミー・アイアンズ、リーアム・ニーソン、ブレンダン・グリーソン

配給: 20世紀フォックス

公式サイト:

評点(5点満点)

4star

 

ストーリー

フランスのどこかの山村で、鍛冶屋をしているBalian(オーランド・ブルーム)のところへ、Godfrey of Ibelin(リーアム・ニーソン)という騎士が訪ねてくる。Godfreyは、Balianに”お前は私の息子でエルサレムにいって、ともに十字軍を助けよ。”という。いったん、Balianは、ことわるのだが、結局、父とともに、エルサレムに行くことに同意する。しかし、道中で、トラブルがあり、その傷がもとでGodfreyは、メッシナで落命してしまう。Balianは、そのまま、エルサレムに向かうが、途中で船は難破し、なんとか、身一つ馬一つの状態で、エルサレムに、たどり着く。エルサレムは、Baldwin IV(エドワード・ノートン)の治世で、イスラム教徒と和平を保つべきであるというTiberias(ジェレミー・アイアンズ)と、イスラム教徒と対決すべきであるというGuy de Lusignan,Raynald of Chatillon,テンプル騎士団が、内部抗争中であった。

そして、Balianは、Baldwin IVの妹のSybilla(エヴァ・グリーン)の訪問を受ける。

やがて、Baldwin IVはなくなり、Sybillaの定められていた婚約者のGuy de Lusignanが、王になり、サラディンのイスラム教徒勢と戦端を開くことになる。王の率いる十字軍勢力は、118774日のハッチンの戦いで、サラディンの率いるイスラム教徒勢に完敗し、ほとんど全滅した。

Balianは、王と意見を異にし、ハッチンの戦いには参加しなかったが、エルサレムの防衛を託されることになった。エルサレムには、ごく少数の騎士と、多数の市民が残っているだけであった。。。。。

 

コメント

やはり、リドリー・スコットというのは、大変な才人だ。この手の映画を作らせたら、彼の右に出る人はいないのではないだろうか。歴史的真実(Balianは、もっと大人であった。Baldwin Ivの次に、子供のBaldwin Vの治世が3年ほどある。実際には、サラディンは、エルサレム攻囲戦の前に、無血開城を勧告している。BalianSybillaはいっしょになることはない。)とは、違うところが多々あるけれど、それらを抜きにすれば、非常に丁寧に作られた秀作だと思う。

Sybillaのエヴァ・グリーンも、この映画で掘り出し物の好演。女王という位置にふさわしいオーラがにじみ出ていた。この人はフランス人で、ハリウッド系映画にはほとんど出ておらず欧州中心に活躍しているみたいだが、今後に期待したい逸材だと思う。

エドワード・ノートンは、Baldwin IVの役なんだがマスクをかぶっているので、最後のクレジットを見るまでわからなかった。圧巻は、やはり、エルサレムの攻囲戦のシーンであろう。

唯一、感心しないのが、フランスの騎士どころかイスラム教徒勢も、何から何まで、登場人物全員が英語をしゃべっていたんだが、すごく違和感ある。

この劇場公開版は、145分なんだが、もっと、評判のいい、ディレクターズ・カット版は、さらに47分長いそうで、Sybillaのキャラクターがもっと良く描かれているそうである。

結論

歴史をベースにしたフィクションと割り切れば、いいと思う。筋は歴史的真実と違うが、時代考証もそれなりされているし。レッドクリフのことをおもえば、何倍もいいと思う。作るのにお金がかかっていることがよくわかる作品だ。こういう、お金がかかる歴史物は、なかなか最近は、作られない傾向にあるのだが、これは、是非、ディレクターズ・カット版を入手してみずばなるまい、と思った。

 

人気ブログランキングへ

Life or Something Like It(USA/2002)

Life or Something Like it(USA/2002)

邦題:ブロンド・ライフ220px-Life_or_Something_Like_It

監督:ステフェン・ヘレック
脚本:ジョン・スコット・シェファード、ダナ・スティーブンス 

出演:アンジェリーナ・ジョリー、エドワード・バーンズ、トニー・シャループ

公式サイト(IMDB)http://www.imdb.com/title/tt0282687/

評点(5点満点):

4half_star

 


ストーリー

レーニー・ケリガン(アンジェリーナ・ジョリー)は、いつか全国ネットワークのキャスターになることを夢見るシアトル・ローカルTVのレポーター。シアトル・マリナーズの強打者カル・クーパーがフィアンセで、仕事の点でも私生活でもパーフェクトだと思っていた。街の預言師ジャックに会うまでは。

木曜日に、街の預言師ジャックを仕事でインタビューすると、ジャックは、その夜のフットボールゲームのスコア、そして、明日雹が降ることを予言した。そして、彼は、もうひとつ、レーニーが、来週の木曜日に死ぬという事も。

そしてその夜、予言どおりのスコアで、シアトル・シーホークスがフットボールに勝ち、翌朝、予言どおり雹が降った。レーニーは、そのことで、自分の人生の意味を考え直しはじめる。遠征から帰ってきたカルと話し合うと、カルとは、なにも彼女と共通のなにかも愛もないということがわかった。悩んでいるレーニーに、アドバイスは、おもいもかけず、ふだんいがみあっていたカメラマンのピート(エドワード・バーンズ)から来た。。。。

 

コメント

脚本は秀逸。アンジェリーナ・ジョリーの演技は、素晴らしい。いつものごとく、rottentomatoesでは、ひどいスコアだが、私は、104分の枠に、うまくまとめていていいと思うけどね。これが、ラジー賞のワーストアクトレスのノミネーションになったなんて信じられない。

結論

もちろん、アンジェリーナ・ジョリーのファンは必見。アンジー27才の時の作品。佳作のロマンスものみたい人にもおすすめ。是非、オリジナルの英語で、日本語字幕なしでみてもらいたいと思う。日本語は、字幕でも相当、原作のよさが失われていると思う。ブロンド・ライフという邦題は、ラジー賞にワーストジャパニーズタイトルというものがあれば、受賞確実のひどい選択だ。

 

人気ブログランキングへ

Domino(USA/2005)

Domino(USA/2005)

監督:トニー・スコット

出演:キーラ・ナイトレー、ミッキー・ローク、クリストファー・ウォーケン、デルロイ・リンド、ジャクリーン・ビセット、ルーシー・リウ

公式サイト(IMDB)http://www.imdb.com/title/tt0421054/

評点(5点満点)

1star

 

ストーリー

ドミノ(キーラ・ナイトレー)は、両親が離婚して、母親について、ハリウッドに移り住むが、その環境になつけずに、ある日、街でみかけた、賞金稼ぎ(バウンティ・ハンター)になるためのセミナーを見つけ、飛び込みで、話を聞く。ところが、セミナーの開催者は、$99もとったのに、話の半分を終えたところで、ずらかろうとする。それを、みつけた、ドミノは、私は、賞金稼ぎの仕事がいるんだ!、と逃げ去ろうとするエド(ミッキー・ローク)たちの車を止めた。しょうがないので、エドは、ドミノを雇ってみることにした。最初の仕事は、エド、チコと3人で、LA市内に隠れているアフリカン・アメリカンの男を捕まえることだった。。。。。。

 

コメント

この映画の主人公ドミノ・ハーベイは、実在の賞金稼ぎである。しかし、映画の筋は、完全なフィクションであると思われる。この映画は、比較的ビッグネームの人が、沢山でている。トム・ウェイツまで、なんだか、わけのわからない伝道師で出てるし、ジャクリーン・ビセットも、ドミノの母で出てる。しかし、No Country for Oldmen にあるような緊迫感はないし、主人公に感情移入もできないし、アフガンから移民してきた男が、グロいデコレーションのキャンピングカーを運転してるってのも、妙だし。主役のキーラ・ナイトレーは、悪くはないんだが、どーにも、話の展開が、今3で、のりにかける。多分、2時間の枠に、ドミノの人生の前半部とか、トム・ウェイツの伝道師のシーンとか、ディテールを沢山詰め込みすぎたんだと思う。結果として、すべてが印象的でないシーンの連続だ。

 

結論

キーラ・ナイトレー、ミッキー・ロークのファン以外はパスしていいと思う。

 

 

 

人気ブログランキングへ
QRコード
QRコード
記事検索
月別アーカイブ
  • ライブドアブログ